ネット広告も「提供」で発展するはず
「一社提供」はコンテンツと広告の究極の形ですが、「一社」じゃなくてもいい。コンテンツとの密接な距離が大事です。そう思わせてくれたのが、年明け早々1月3日のテレビ朝日での映画「君の名は。」放送でした。
劇場で大ヒットした映画の地上波初放送ですから、それだけでも話題になりましたが、テレビCMも印象的でしたね。Z会とソフトバンクが「PAREMIUM SPONSOR」というクレジットで紹介されました。要するに、「特別提供」みたいな意味でしょう。格別な意気込みで、スポンサードしていますからね、と宣言したわけです。
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境 治(コピーライター/メディアコンサルタント)
1962年福岡市生まれ。1987年東京大学卒業後、広告会社I&S(現I&SBBDO)に入社しコピーライターに。その後、フリーランスとして活動したあとロボット、ビデオプロモーションに勤務。2013年から再びフリーランスに。有料WEBマガジン「テレビとネットの横断業界誌 Media Border」を発刊し、テレビとネットの最新情報を配信している。著書『拡張するテレビ ― 広告と動画とコンテンツビジネスの未来―』 株式会社エム・データ顧問研究員。
1962年福岡市生まれ。1987年東京大学卒業後、広告会社I&S(現I&SBBDO)に入社しコピーライターに。その後、フリーランスとして活動したあとロボット、ビデオプロモーションに勤務。2013年から再びフリーランスに。有料WEBマガジン「テレビとネットの横断業界誌 Media Border」を発刊し、テレビとネットの最新情報を配信している。著書『拡張するテレビ ― 広告と動画とコンテンツビジネスの未来―』 株式会社エム・データ顧問研究員。
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