ブルーノートと蔦屋書店にみるブランド価値の再編集

本屋≠本を売る施設 =文化やライフスタイル、生き方を提案する空間へと再編集した蔦屋書店

全国で書店が激減する中、TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が新形態の大型書店をオープンさせたことで話題になった蔦屋書店。2011年、代官山に誕生した最初の旗艦店は、今でも毎日大勢のお客さんでにぎわっていますし、昨年2017年の銀座のGINZA SIXにオープンしたアート専門の店舗も銀座の新しい文化発信地としてトレンドスポット化しています。

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藤井一成(ハッピーアワーズ博報堂 代表取締役社長/クリエイティブディレクター)
藤井一成(ハッピーアワーズ博報堂 代表取締役社長/クリエイティブディレクター)

1999年から博報堂でインタラクティブクリエイティブを軸に統合キャンペーンを手掛け、その後グループ内ブティック、タンバリンに参加。2016年より同社代表に就き「ハッピーアワーズ博報堂」に社名を変更。

“これでいい…”という消極的選択が溢れる成熟社会で、「ブランド」と「生活者」の関係性をアップデートする“至福”の体験価値をクリエイティブし、ブランデイングとマーケティングの両輪を動かしている。

藤井一成(ハッピーアワーズ博報堂 代表取締役社長/クリエイティブディレクター)

1999年から博報堂でインタラクティブクリエイティブを軸に統合キャンペーンを手掛け、その後グループ内ブティック、タンバリンに参加。2016年より同社代表に就き「ハッピーアワーズ博報堂」に社名を変更。

“これでいい…”という消極的選択が溢れる成熟社会で、「ブランド」と「生活者」の関係性をアップデートする“至福”の体験価値をクリエイティブし、ブランデイングとマーケティングの両輪を動かしている。

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