京都で起こす肩書き革命。ソーシャルデザインの第一人者は、今何を考える?

【前回コラム】「大阪にいるカウボーイは、働き方で新たな地平を目指す」はこちら

関西でかたちラボという屋号でコピーライターをしている田中です。フリーランスとなって早6年。独立して最初に行ったのは屋号を決めたことでした。肩書きはコピーライター。こちらは12,3年変わらずのままで。自分を何と名乗るのか。

フリーランスの活躍がさらに加速する時代において、そのことはもっと重要になるでしょう。仕事だけではなく、SNSのアカウント1つとっても「肩書き」の付け方は大切かもしれません。今回は、肩書きを自由につけることで今の時代を楽しむことを提唱した「肩書きの革命児」のお話です。

兼松佳宏さんの場合

「関西で戦う。クリエイターの流儀」第10回目に登場していただくのは、兼松佳宏さん。greenz.jp編集長を経て、現在は自身の肩書きを「勉強家」としています。兼松さんは、「BEの肩書き」という考え方を提唱し、ワークショップを展開しています。

これは自分にジャストフィットする肩書きを自分以外の人と一緒に見つけるというもの。今の時代、自分に合う肩書きをつけるのはとても有意義だと思います。今回は、兼松さんのこれまでと現在について、そして兼松さんの活動の1つである「BEの肩書き」についてお聞きしました。

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田中裕一(かたちラボ・コピーライター)
田中裕一(かたちラボ・コピーライター)

広告制作プロダクション勤務を経て、2012年に大阪・兵庫など関西を中心に展開するクリエイティブカンパニー「かたちラボ」を設立。関西のクリエイターと協働して、企業ブランディングやCI構築、事業計画立案、紙ものやWEBサイトなどの制作を行う。

田中裕一(かたちラボ・コピーライター)

広告制作プロダクション勤務を経て、2012年に大阪・兵庫など関西を中心に展開するクリエイティブカンパニー「かたちラボ」を設立。関西のクリエイターと協働して、企業ブランディングやCI構築、事業計画立案、紙ものやWEBサイトなどの制作を行う。

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