7月16日、マーケティング・インテリジェンス企業のDatorama(デートラマ)社は、米・salesforce.com(セールスフォース・ドットコム)社による買収について最終合意に至った旨、発表を行った。
Datorama社は、2012年にイスラエルで創業。現在は米国を拠点に多様な種類やフォーマットのデータをAI搭載の独自開発のマーケティング統合エンジンにより、自動的に統合・分析。マーケターの意思決定を支援するSaaS型のプラットフォームを提供するテクノロジー企業である。2015年2月からは日本にもオフィスを構えている。
Datorama社のラン・サリグCEOは今回の買収に際し、「マーケターが全てのマーケティングデータをひとつに統合し、そこからインサイトを得ることをサポートしていく、それが私たちのミッション。これからはsalesforce.com社と共に、私たちのミッションをより一層推進し高めていきたい」とコメントを発表している。
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