ブレーンでは、700号の特集と連動した読者セミナーを12月8日に開催いたします。

テーマは、「話題のクリエイティブを生む、クライアントとクリエイターのパートナーシップ」。
人目を引くクリエイティブ、あるいは話題となるクリエイティブの裏側には、クライアントとクリエイターの良好なパートナーシップが必ずと言っていいほど存在します。ブレーン700号に登場いただいた3名のクライアントに、このパートナーシップをどのように構築しているのかお聞きします。

クリエイターから大胆な提案をどう引き出すために、クライアント担当者はどのようなオリエンテーションを行っているのか。それにGOサインを出す際の判断はどうしているか。宣伝部の仕事は「社内を通す」ことだとよく言われますが、大胆な案を上司に通す際のノウハウやポイントを（できるだけ）具体的なエピソードも交えながら、語っていただきます。

住友生命の藤本氏にはTUGBOATとのパートナーシップについて、またヤマハの嘉根氏、新竹氏にはデジタルプロダクションとの協業の事例についてお話しいただく予定です。

ブレーン700号のテーマ「meet UP！」に沿って、トークショー終了後は懇親会も実施いたします。お飲み物と軽食をご用意いたします。クリエイターとの新たな出会いの場として、ぜひご活用ください。

開催概要

日時
2018年12月8日（土）　16:40～17:30（17:40から懇親会を行います）

会場
宣伝会議セミナールーム予定（港区南青山3-11-13 8F）

参加費
1,000円

登壇者

・住友生命保険相互会社 企画部 担当部長　藤本宏樹氏
1988年に住友生命保険に入社。三重支社、通産省出向などを経て、2005年に秘書室長、2007年に経営総務室長を務める。2011年の新ブランド戦略立ち上げに携わり、2013年からブランドコミュニケーション部長として広告宣伝・デジタル・CSR・インナーブランディングなどを担当。10月から企画部担当部長。

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・ヤマハ ブランド戦略本部 マーケティング戦略部 主事　嘉根林太郎氏
2011年入社後、営業を経て、アコースティックピアノのマーケティングや「Revstar」のブランディングを担当。2017年より楽器製品群に加えてヤマハブランドキャンペーンも手がける。最近の仕事に、コロンビアで今年9月に実施した「I’m a Heroプログラム」など。

・ヤマハ ブランド戦略本部 マーケティング戦略部 主事　新竹美奈子氏
2011年入社後、「reface」などのシンセサイザーを中心にマーケティング及び商品企画を担当。2017年より楽器製品群に加えてヤマハブランドキャンペーンも手がける。最近の仕事に、2018年のSXSWに出展した、人工知能合奏技術体験プログラム「Duet with YOO」など。

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モデレーター:ブレーン編集部

参考情報：同日開催 特別記念講座 「クリエイティブ温故知新」について

セミナーと同日12月8日（土）に、ブレーン編集部とコピーライター養成講座事務局共催による特別記念講座 「クリエイティブ温故知新」も開催します。名作と呼ばれるCMやグラフィック広告はどこが素晴らしいのか。トップクリエイター陣が60年代～10年代までの名作広告の秘密を解き明かし、今の時代に応用し、生かしていく術を解説します。電通 澤本嘉光氏、catch　福部明浩氏、小田桐昭氏、黒須美彦氏、尾形真理子氏らが登壇します。

懇親会には、本講座の講師や受講生の方々にも参加をご案内しております。

特別講座も現在参加受付中です。詳細はこちらをご覧ください。