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クリエイティブの力で街を元気に!名古屋やろまいサミット開催

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「テレビ塔は身近な存在」-香里奈さんから見る名古屋の魅力

東北新社 取締役 CMディレクター 中島信也氏

中島:今日は特別ゲストとして、名古屋ご出身の香里奈さんにお越しいただきました。香里奈さんは「名古屋テレビ塔」にまつわる思い出が何かありますか?

香里奈:実際に中に入ったのは数回ですが、名古屋の街並みからは「あ、見える!」というポイントがたくさんあるので、いつも身近にある存在だなと。名古屋人が誇れる場所でもあると思います。

中島:名古屋テレビ塔の、身近にあると感じるサイズ感は面白いですよね。しかも、実は東京タワーよりも歴史が古い。テレビ塔も含む名古屋という街は、他の地域から見るとどうですか?

香里奈:東京と大阪の中間地点ということもあり、独特の文化があるなと感じています。そういう独特な雰囲気、習性があるからこそ、新しいものを生み出すことに特化した場所だと思っています。10代の頃は、東京や他県への憧れがありましたが、実際に名古屋の外へ出ると、地元・名古屋の良い部分が見えてきました。

中島:そんな香里奈さんにとっても、バックボーンとなっている名古屋。この場所を盛り上げるためのコピーを考える皆さんに、一言お願いします。

香里奈:名古屋の街に張り出されるもので、たくさんの人の目に触れる機会があります。私も名古屋の街中で見て、心に残っているコピーやポスターもありますし、それで人生が変わる人もいると思います。なので、私も結果を楽しみにしています。頑張ってください!

 

名古屋テレビ塔のキャッチコピーの考え方

また、セミナー後半にはテレビ塔を含めた栄の魅力を発信する「チームさかえ~る」の事務局長も務める長谷川裕晃氏より、今回募集する「名古屋テレビ塔」をテーマにしたキャッチコピーについてのオリエンテーションが行われた。各審査員からは、課題に対する疑問や、コピーの考え方についての意見交換が行われた。

新東通信 エグゼクティブクリエイティブディレクター 長谷川裕晃氏

長谷川氏は、「名古屋テレビ塔は、全国で初めての集約電波鉄塔でもあります。ただ、やはりこれからの観光タワーとしてのテレビ塔の魅力を発信できるようなアイデアを、皆さんにはぜひ考えてもらいたいです。リニューアルと言っても、名古屋テレビ塔の外観は変わらず、シルバーのカラーも特徴として残ります。そうした事実も踏まえ、思い出として捉えたメッセージや、未来に向けたものなど幅広く考えてください。

まずは、名古屋の人がテレビ塔の魅力に気付くように。クリエイターだけでなく、一般の方などたくさんの方に参加していただき、一緒に名古屋テレビ塔や、名古屋・栄の街を盛り上げていきましょう!」と応募者へのメッセージを話した。

キャッチフレーズの応募は11月18日まで。応募フォームはこちら。皆さまのご応募、心よりお待ちしています!