でも、高度な専門性を持っていない広告会社(または社員個人の単位でも)は単なる「便利な出入業者」であり、コモディティ化してどんどん奴隷化します。感謝もされずお金もとれない対応で残業するよりは、専門性を鍛えて自分自身がブランドになった方が幸せだと思います。長期の計を持つタイミングです。大変ですが(笑)。あるトップクラスの監査会社は新規のクライアント受注をストップすることもあったそうです。アウトプットの質を維持するために。広告会社のライン管理職の度量と交渉力の出番です。
「Advertising Week Asia 2019」開催記念 広告界リレーコラム②
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