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アートディレクター 八木秀人の究極の手技から生まれる作品展「Piled up messages」

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アートディレクター 八木秀人の個展「Piled up messages」が、5月24日よりhpgrp GALLERY TOKYOで始まる。

八木は多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、マッキャンエリクソンに入社。その後、電通に移籍し、2018年にHand Inc. を設立した。アートディレクターとして、オルファや大塚製薬「BODY MAINTE」などの広告も手がけている。

八木は2017年より「Art by the Hand exhibition」というタイトルでアート展を開催。東京およびニューヨークで、これまで5回の展覧会を開催している。

文字が層となり、まるで地形図のような立体が浮かび上がる八木の作品。ここに描かれているのは、八木が生活の中で得る思想や感情から選ばれた文字だ。レーザーカッターなどは使わずに、紙とスチレンボードをカッターで一枚一枚裁断し、積層することで、これらの文字は生まれている。

本展では今年3月にニューヨークで開催された個展に出品された作品群に加え、新作を発表する。

八木秀人「Piled up messages」

hpgrp GALLERY TOKYO(東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F)
2019年5月24日(金)〜2019年6月22日(土)
12〜20時
休廊:日曜・月曜