地方のアートディレクターが自費で行く、はじめてのカンヌライオンズVol.3 散々悔しい思いをしたからあとは楽しむだけだぜ!篇


前回「地方のアートディレクターが自費で行く、はじめてのカンヌライオンズ Vol.2 これがカンヌライオンズか。。。篇」はこちら

気持ちを切り替えて学び&楽しむモードの秀島。

まだまだカンヌライオンズに参加中!電通中部支社アートディレクターの秀島です。今回は3回目の記事を書いているのですが、書きたいことが多すぎて記事の作成時間が良い意味でどんどん増えています。

そして会場外でのパーティーやセッションなどの交流の場もどんどん増えており、もう時間が足りません。カンヌは日照時間が長いので1日が2日分あるのではないかと感じています。それだけ学びと出会いがあるのだということが伝われば幸いです。

↓1回目と2回目の記事を読んでいない方はこちらを是非!

1回目:「

地方のアートディレクターが自費で行く、はじめてのカンヌライオンズ Vol.1  なんでカンヌにいるの?篇

2回目:「

地方のアートディレクターが自費で行く、はじめてのカンヌライオンズ Vol.2 これがカンヌライオンズか。。。篇

現地でさまざまな方にご挨拶する中で、ありがたいことにこの記事を読んで頂いているとお声がけ頂いております。ありがとうございます。

「今年のテーマがOOOで」や、「新しいLionが、、、」、「サスティナブルで〜〜〜」や、「エントリー数の制限が。。。」などのちゃんとした話は他の記事がとても詳しかったので、そちらにお任せしたいと思います。せっかく機会を頂いたので、僕にしか書けないような記事にできればと思っています。

次ページ 「海外賞の勝手な楽しみ方」へ続く

海外賞の勝手な楽しみ方

すでにやっている人はいるかもしれませんが、独自の海外賞の勝手な楽しみ方があります。それは今年のADFESTに参加して編み出した方法なのですが、初日は自分が思う「入賞するのではないか」という作品だけをスマホで撮影します。そして授賞式を見て自分の良いと思った感覚と照らし合わせて、審査員の感覚と比べることです。全然予想していなかった作品は後日見に行くという罰ゲーム方式です。

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