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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

HKT48を辞めた後の自主イベントで集まったファンは3人だけだった(ゲスト:ゆうこす)【前編】

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「モテクリエイター」という肩書の意味

権八:その辺のことも本日のゲストの方にちょっとアドバイスをいただきたいなと思います。前置きが長くなってしまいましたが、今回も素敵なゲストをお迎えしております! この肩書がまず、なかなか言えないなっていうか(笑)。言いますよ。はい、モテクリエイターのゆうこすさんです。よろしくお願いします。

ゆうこす:よろしくお願いいたしまーす!

権八:今回は幻冬舎さんの方からぜひゆうこすさんをこの番組にと、逆オファーいただきましてですね。ありがとうございます。すぐおわもスタートから5年でようやくそういう番組にもなりましたよ。

澤本:逆オファーってなかなかないからね。

権八:はい。本当ありがとうございます。澤本さんは面識ないんですよね?

澤本:ないない。

ゆうこす:そうですね。ないですよね。

澤本:確認しても(笑)。

権八:あれ一回会ったことあると思う、飲んだことあったかも……ということもないですね、はい。まず、この番組は広告の番組ということで、毎回ゲストの方にご自身の自己紹介をラジオCMの秒数20秒でやっていただいてるんです。

ゆうこす:20秒ってどれぐらいだろう。ちょっと緊張するな、やったことないので。

権八:やったことないですよね。まあ、できますよ。ご著書の『共感SNS』をざっと読ませていただきましたけど、できますよ。できるに決まっている(笑)。

ゆうこす:やばい、ハードルが。怖いよ(笑)。

権八:それでは、ゆうこすさんの20秒自己紹介、どうぞ!

ゆうこす:みなさん、こんばんは! モテるために生きています! モテクリエイターのゆうこす、25歳です。女の子がモテたいって気持ちを全面的に肯定する内容をSNSで発信しております。メイク動画やファッション動画などをYouTube、Instagramなどで発信してるのでぜひ見てください、フォローもお願いしまーす!

澤本:凄い。

権八:なかなかここまで完璧な人いないでしょ。

ゆうこす:本当ですか?やった!

権八:モテるために生きているとおっしゃいましたけど。まあ、それはキャッチコピーであって、実際にモテるために生きてるわけじゃないですよね。それでいうと、肩書のモテクリエイターって凄い発明だと思うんですよ。

僕はこれ勘違いしていて、僕らは自分ではクリエイターとは言わなくて、他人からクリエイターと評されるわけですね。でもゆうこすさんは肩書でクリエイターとあって、それに「モテ」がくっついていると、何かモテモテのモテモテクリエイターのようで。「モテクリエイター澤本です」というと、「俺ってモテてるクリエイターです」って自分で言ってるような感じがあるじゃないですか。

澤本:あるし、嫌われそうだね(笑)。

権八:そうなんですよ。でも、どちらかというと、モテをクリエイトするっていう感じですよね? 私ってモテモテなのよ~ってことじゃなくて。

ゆうこす:そうですね。上から目線で「私モテてるんでよろしく!」ではなくて、一緒に“モテ”を考えていこうという感じですね。

権八:ですよね。この本を読むまでずっと勘違いしてました。そもそもモテるってなんですかね?

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