楽天とSQREEM Technologies Pte. Ltd.(シンガポール、以下SQREEM社)は、AIによる行動パターン分析を軸とした独自のデジタルマーケティングソリューションを開発した。また、2社の共同出資により、新会社「楽天スクリーム」を設立し、日本国内の広告主企業を対象に2月3日より同サービスを提供している。
新会社は、楽天の持つ顧客データとSQREEM社の所有する行動パターン分析データを活用し、インターネット広告における広告枠の仕入れや消費行動の精緻な分析を可能とするデジタルマーケティングソリューションを提供する。これにより、複雑化した消費行動をより正確に捉え、日本市場における広告パフォーマンスの改善を図るという。
データを活用したマーケティングにおいては、2018年5月のEUのGDPRや、2020年1月に米・カリフォルニア州で施行されたCCPAなど、個人情報へのより一層の配慮が求められている。新会社では、オンライン上のオープンデータを分析対象とすることで、ユーザーのプライバシーに配慮したサービスとなっている。
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