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クライアントよりもクライアントのことを理解して一歩先の提案をする - フェロールーム

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1960年に創業し、60周年を迎えた老舗のクリエイティブカンパニー「フェロールーム」。自動車メーカーSUBARUのPR誌の制作からスタートした同社は、販促プロモーション、カタログ、映像、Web、CGの制作と事業の幅を広げている。

言語化されていない課題を解決する

左から、渡邊晴也さん、大橋瑞穂さん、高松真佳さん、遠山潤也さん、飯田憲伍さん、河上智一さん。

フェロールームは、創業から60年間SUBARUから直で仕事を請け負い、時代の変化に合わせて新しい提案を続けることで事業を拡大してきた。現在では、クルマのコンセプトの決定段階から並走し、コミュニケーション全般を支援する。新製品の市場への導入の提案から販促プロモーションまでを担う。

そんな同社の強みは、カタログ、プロモーション映像、Webサイトからディーラー向けの商品マニュアルまで多彩なクリエイティブを手掛け、SUBARUの多くの部署の情報が集約されていること。その強みをさらに強化しようと立ち上げたのが、「コミュニケーションデザイン推進グループ」と「動画制作推進グループ」である。

これまでフェロールームは、SUBARUの各部署に対応するように部署が分かれていた。しかし、それだけではカバーできない領域も多い。そこで、クライアント企業を俯瞰し、動画を含めたコミュニケーションのあり方を企画提案できるように設けたのがこの2つのグループだ。

大橋瑞穂さんは「改めて創業の精神に立ち返るという思いもあります。60年続いているのは、まだ言語化されていない課題を見つけ、それを解決してきたから。今後もSUBARU全体のブランドイメージをかたちづくり、クライアントの今後の方向性を決めるお手伝いをできればと考えています」と話す。コピー、映像、リサーチなど各領域のプロフェショナルが在籍する同社は、クライアントの課題を解決するための最適なアウトプットが可能であり、さらには新しい提案ができる土台もある。

クライアントと共に挑戦する

それを支えるのが、長年SUBARUの課題を解決してきた過程で生まれた信頼関係だ。「担当の方と直接コミュニケーションをとり、クルマづくりへの思いを聞いたり、こちらの制作の意図を伝えることが、すぐにできる関係性があります。だからこそ、どうしてこれをつくるのかという、大切な部分を見失うことなく仕事をできます。そのコミュニケーションの中で、新たな企画を提案し、生み出すことができる。クライアントと一緒に、挑戦できる幸せな環境だと思います」と渡邊晴也さん。

近年では働き方の改革が進み、仕事の裁量も個人に任せられる部分が多くなっていると高松真佳さん。「働く場所や時間も上司に相談すれば、基本的には融通がききます。中には、リモートワークで働いている人もいます。労働時間も改善し、最近では20時過ぎまで残って仕事をする人は少なくなりました」。

SUBARUの多彩なプロモーションを手掛けるフェロールームでは、専門領域を伸ばすことも、新しいスキルを獲得することもできる。グラフィック、動画、CG、Webなど、ひとりで2役も3役もこなす人もいれば、その道のプロフェッショナルもいる。そんな同社は現在新しいメンバーを募集中だ。

「SUBARUの仕事が多いため、自動車に関する知識は仕事を通して自然と身につきます。広告制作の経験や知識を活かして、新しい領域に挑戦をしたい、自分の思いをかたちにしたいと考えている人と仕事ができれば嬉しいです」(遠山潤也さん)。

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