コラム

ブランドなんか大嫌いなブランド担当者が33年かかって、たどり着いたブランド論

意外すぎるブランドの正体! 実務者のための泥臭いブランド定義とは?

share

3.知らないものは、ブランドではない。

ここが一番重要。

そもそも、この写真をみても、なんだかわからなかった人も少数ですがいると思います。
たとえば、外国人に見せたらどうでしょう?

梅干しを知らないので、この写真みせても何なのかわからない。
知らないから、何のイメージもわかない、でてこない。

妄想がないのですから、外国人にとっては、梅干しはブランド(妄想)ではないのです。

このことから、ブランドという存在になるためには、知っていること、知られていることが大前提となるのがわかります。

一番重要なことは、約束なんかなくても、差別化されていなくても、とにかく知っているということ。シンプルに、「知られていれば、それはブランドである」ということです。

生活者が、知っているとする企業・商品それはすべてブランドです。

定義はなんとなくわかったが、これだけではまだブランドがよくわからないと思います。ブランドという存在がそもそも何なのか、知っているものが、すべてブランドというのは、さすがに暴論大雑把ではないかと感じる方も多いかと。次回は、そのあたりの追加説明と凡人ブランドが目指すべき目標についてです。

補足(言い訳)

※このブランドとは何なの?を梅干しを使って説明する方法は、ダイキンの広告をつくっていただいている鈴木契さんという素晴らしいクリエーターさんが最初に教えてくれたものを元に、私がひねくりまわしたものです。今の世の中、権利関係ややこしいので、ここだけは、さらにくどくどと補足しておきます。

※本コラムの7回目記事公開は、2020年4月2日(木)を予定しています。
 

Follow Us