クリエイティブとお金の話。 一人ひとりに合った働き方と4つの選択肢

4つのキャリアプラン あなたに合う働き方は?

コピーライターなり、アートディレクターなり、クリエイティブディレクターなり、あなたがそのキャリアを追求して働く場所を考えている場合、現在、米国では大きく4つの選択肢があなたには存在します。


 A)クライアントサイドのインハウスクリエイティブ部門で働く
 B)大きなエージェンシーで働く
 C)専門性に特化した小・中規模のクリエイティブブティックで働く
 D)フリーランスとして働く

まず、A)について説明しましょう。GAFAを中心としたテックカンパニーはじめ、スタートアップや既存のビッグブランドにおいても、クライアント社内にクリエイティブ部門をつくり、拡大する傾向にあります。それは日本も米国・グローバルも変わりません。

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曽原 剛(Death of Bad)
曽原 剛(Death of Bad)

1999年博報堂入社。コピーライターとして7年間在籍したのち、2006年にロサンゼルスのTBWAに移籍。Appleや日産など数多くの有名企業のクリエイティブを手掛けた。その後、2014年に日本に帰国し、J. Walter Thompson Japan のエグゼクティブ クリエイティブ ディレクターに就任。2018年には、ロサンゼルスのTBWA\Media Arts Lab時代の同僚、ジョン・ランカリック氏と共同でクリエイティブスタジオ「Death of Bad」を立ち上げた。

曽原 剛(Death of Bad)

1999年博報堂入社。コピーライターとして7年間在籍したのち、2006年にロサンゼルスのTBWAに移籍。Appleや日産など数多くの有名企業のクリエイティブを手掛けた。その後、2014年に日本に帰国し、J. Walter Thompson Japan のエグゼクティブ クリエイティブ ディレクターに就任。2018年には、ロサンゼルスのTBWA\Media Arts Lab時代の同僚、ジョン・ランカリック氏と共同でクリエイティブスタジオ「Death of Bad」を立ち上げた。

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「ロサンゼルスの現場から。~日本語しかできなかったコピーライターが、気付いたら、LAでクリエイティブスタジオを設立していた話~」バックナンバー

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