なぜ、マーケターはロイヤルティ神話の“ユニコーン”を追い続けるのか?

それにも関わらず、バイロン・シャープ氏によれば、マーケターはこの心理的ロイヤルティを過大評価しているというのです。彼はよくマーケターが例に挙げるアップルやハーレーダビッドソンなどのブランドを取り上げ、いかに一部のユーザーが熱狂的な顧客であっても、使用者全体では平凡なロイヤルティしか示してないことを指摘します。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 3870 / 4833 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)
鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)

1991年広告会社の営業としてスタートし、ナイキジャパンで7年のマーケティング経験を経て2009年にニューバランス ジャパンに入社し現在に至る。ブランドマネジメントおよびPRや広告をはじめデジタル、イベント、店頭を含むマーケティングコミュニケーション全般を担当。

鈴木健(ニューバランス ジャパン マーケティング部長)

1991年広告会社の営業としてスタートし、ナイキジャパンで7年のマーケティング経験を経て2009年にニューバランス ジャパンに入社し現在に至る。ブランドマネジメントおよびPRや広告をはじめデジタル、イベント、店頭を含むマーケティングコミュニケーション全般を担当。

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

このコラムを読んだ方におススメのコラム

    タイアップ