深夜のアルバイトの雇用に対して、早朝は店舗近隣居住者での雇用を増やしていくしかなく、シニア雇用がその中心となると考えられる。
シニアはコンビニのアルバイトに対して、レジ操作の難易度に抵抗のある場合も多いため、その場合、接客はセルフレジのみの展開とし、シニアアルバイトは清掃や納品の片付けなど限られた業務のみを展開するという新しい店舗運営スタイルが生まれてくるのかもしれない。
深夜のアルバイトの雇用に対して、早朝は店舗近隣居住者での雇用を増やしていくしかなく、シニア雇用がその中心となると考えられる。
シニアはコンビニのアルバイトに対して、レジ操作の難易度に抵抗のある場合も多いため、その場合、接客はセルフレジのみの展開とし、シニアアルバイトは清掃や納品の片付けなど限られた業務のみを展開するという新しい店舗運営スタイルが生まれてくるのかもしれない。
静岡県出身。大学卒業後の1990年ローソンに入社。横浜地区の店舗で店長を務めた後、バイヤーとして22年間、メーカーのマーケターとして7年間従事。その間に約600種類の商品開発を手掛ける。2012年からpdcで2年間勤務。その後TBCグループのインセルを経て2019年3月より現職。フジテレビ『ホンマでっか!TV』やNHKラジオ『すっぴん』フジテレビ『Live News α』など、流通ジャーナリストとして各種メディアで活動。近著に『コンビニが日本から消えたなら』(KKベストセラーズ)。