コンセプトの「見える化」で地域には新しい市場を生みだすチャンスが広がっている!

名で体を表せ! コトバが新しい市場をつくる

地域発のブランドづくりとして、「ストロングニッチ開発を」と訴えてきたが、ニッチということはまだ世にあまり知られていない、という状況からのスタートである。

ニッチとして市民権を獲得する方法として、カテゴリー創造は有効なアプローチである。「コンビニコーヒー」「コンビニスイーツ」「デパ地下」「デザイナーズマンション」「ドクターズコスメ」「第三のビール」などなど、コトバが新しい市場を作っていくと言っても過言ではない。新しい市場とは“新しい概念=コンセプト”である。お客様の心に刻まれることで新しい市場は立ち上がっていくのである。

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丸山 泰(熊本県立大学総合管理学部 教授 地域連携政策センター長マーケティングアナリスト)
丸山 泰(熊本県立大学総合管理学部 教授 地域連携政策センター長マーケティングアナリスト)

日用品メーカーであるライオンでマーケティング職に25年以上従事し、2013年から現職。リサーチャー、ブランドマネージャー、事業部長など様々な立場でのマーケティング経験を活かし、学生とともに地域の課題解決にマーケティング発想で取り組む。共著に、『マーケティング部管理者の仕事』(日本能率協会マネジメントセンター)、『地方創生への挑戦』(中央経済社)など。

丸山 泰(熊本県立大学総合管理学部 教授 地域連携政策センター長マーケティングアナリスト)

日用品メーカーであるライオンでマーケティング職に25年以上従事し、2013年から現職。リサーチャー、ブランドマネージャー、事業部長など様々な立場でのマーケティング経験を活かし、学生とともに地域の課題解決にマーケティング発想で取り組む。共著に、『マーケティング部管理者の仕事』(日本能率協会マネジメントセンター)、『地方創生への挑戦』(中央経済社)など。

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