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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

映画『人狼ゲーム』の撮影を経験したら、人格が変わったように明るくなった(ゲスト:山之内すず)【後編】

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【前回コラム】「目立たないポジションの女子高生が、“10代のカリスマ”に登り詰めるまで(ゲスト:山之内すず)【前編】」はこちら

今週のゲストは、先週に引き続き、タレントで女優の山之内すずさん。今回は、悩めるおじさんへの人生相談や、ターニングポイントになった女優業について話をうかがいました。

今回の登場人物紹介

左から、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、山之内すず。

※本記事は9月14日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

40代の浮気男からの人生相談に、「去勢しなさい」とアドバイス

権八:“すず”っていうのは本名ですか?

山之内:本名です。

権八:ひらがなで?

山之内:本名は漢字で、鳴る鐘のほうの「鈴」なんですけど。

権八:あだ名はないのかな?

山之内:私まだお仕事以外では、自分のことを“すず”って呼んじゃっているんです。

権八:ああー、自分をねー。かわいい!

山之内:いつ直そうと思い続けて、もうすぐ19歳になってしまう……。でも小さい頃から、「“すず”さー」って言っている子が久しぶりに会って「私さー」って言っていたら「ちょっとなんかこいつ変わったな」って思われるのも怖くて……。まだ探っているんですけど。小さい頃のあだ名は、“すーたん”でした!

権八:すーたん!

中村:さて、そのすーたんは、8月24日発売の『週刊プレイボーイ』で、おじさんのリアルな悩みに答えるという企画をやっていると聞きました!

山之内:はい、そうなんですよ。

澤本:そもそも、Instagramでも普通の人のリアルな相談に答えているもんね?

中村:えー?

山之内:そうですね、インスタだとけっこう10代20代、たまに30代40代って感じなんですけど。それを見てくださったのか、『週プレ』さんから企画をいただいた感じです。

澤本:その答え方が秀逸なのよ。

山之内:うれしいですね。

中村:相談されやすいキャラなんですか?

山之内:そうですね。Instagramだとストーリーで質問も募集できるんですよ。もともとDMで相談してくれる子が多くて、だったらまとめて答えようと募集したんです。自分のことを知らない相手に相談するのが、一番しやすいと思うんで。

権八:うん。

山之内:まあ、相談してくれる方がいるんだったら、やってみようって続けていたらそれが意外と好評で。『週プレ』さんとは別なんですけど、40代の悩みに答えるっていう、あれはもうー。

中村:僕らもう40代真っ盛りなんで!資産運用の悩みとかって(笑)?

山之内:難しい!難しい!でもなんか浮気がやめられないとか……。

澤本:そうそう。

中村:それはどうやって答えたんですか?それ女性の方?

山之内:男性です。「去勢しなさい」って言いました。

澤本権八中村:(爆笑)。

澤本:すごいですね。

山之内:去勢したほうがいい(笑)。奥さんがいて、でも浮気をしてしまって、何回もバレていて。今回奥さんに「私の浮気も許してくれるんやったら、あんたも浮気していいよ」っていうふうに言われたけど、自分は奥さんに浮気されるのは嫌ですって。

澤本:うん。

山之内:どうすればいいですか?って。どうしようもないだろう!ってなるじゃないですか。

中村:まあねー(笑)。

山之内:日本という国で生きるべき人ではないなと思いましたね。やめられないならもうそれは病気なんで。

権八:(爆笑)。

山之内:お子さんもいるってなったら、そんなお父さんの下で育ったほうが絶対不幸じゃないですか。そんな浮気ばっかりするお父さんがいる家庭で育つよりも、一生懸命育ててくれる家庭のほうが絶対いい。なので止められないならば、一夫多妻制の国に行けばいいんじゃないかなっていう。

権八:極端だね、随分(笑)。

山之内:(笑)。もうほんと嫌なんですよ、浮気する人。大嫌いなんです。

権八:浮気されたことあるんですか?

山之内:ない。ないと信じています(笑)。

一同:(笑)。

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