米久は4月29日、「御殿場高原あらびきポーク」の新テレビCMの放映を開始した。新CMは「みんなのごちソーセージ」をキャッチフレーズに、アニメーションで制作している。

同商品は、「ごてあらポー！！」の愛称でユーザーに親しまれている同社の主力商品。キャッチフレーズの「みんなのごちソーセージ」には、とりわけ、子ども世代にとっての「ごちそう」でありたいという気持ちや、商品のファンになってもらいたいという想いを込めた。

新CMは、個性的なキャラクターたちが登場するオリジナルアニメーション。ソーセージのキャラクターである「ごてあらポーくん」をはじめ、総勢17キャラクターが出演している。

「ごてあらポーくん」は、東海地方を代表するソーセージ界のカリスマという設定。配信している「ソーセー時だヨ！カジっていいとも！」はチャンネル登録者数1200万人を誇る、とされている。なお、言葉は「ごて・あら・ポー」しか話すことができない。

クラスメイトのひとり、ビッキーこと「粗挽宙美（あらびきゆみ）」は、文武両道でクラスのアイドル的存在、ユデこと「鍋出由輝（なべでゆでる）」は、サッカーの実力は十人並みだが、サッカー留学を目指してスペイン語をもう勉強中……など、それぞれに細かなキャラクター設定がある。

CDほかを務めた安永貴氏は「今回は監督、企画、キャラデザイン、声優（ごてあらポーくん）すべてを担当させていただきました。だからこそ、軸をぶれずに持つことが出来たと思います。これからもごてあらポーくんのプロフにもあるように、ジュワーアワー『ソーセー時だヨ！カジっていいとも！』など、ひとつ一つ楽しいコンテンツをお届けできればと思っています」とコメントを寄せた。