ネスレ日本は4月18日、“気持ちにはずみを”を新コンセプトとする「ネスカフェ エクセラ」新テレビCMの放映を開始した。約11年ぶりのテレビCM出演となる松浦亜弥を起用した本CMでは、自身の歌うオリジナル楽曲『はずむ気持ち』を披露するほか「影」が踊る描写で、「ネスカフェ エクセラ」を飲んで気持ちがはずむ様子が表現されている。

「ネスカフェ エクセラ」を楽しむ松浦さん。

カットを細かく分けず長回し撮影した「ホットコーヒー」篇（30秒）や、実際に松浦さんが「ネスカフェ エクセラ」を楽しみ、その気持ちを歌に乗せた様子を収録した「Full song ver.」篇もあわせて公開した。

ネスレ日本によると、“気持ちにはずみを”というコンセプトは「様々な役割を抱え、役割から役割への切替えが難しく、なかなか自分の全力を出せない」という人々の悩みに寄り添ったもの。「ネスカフェ エクセラ」を味わう時間を通して、気持ちが“はずむ”きっかけを応援していきたいという思いが込められている。テレビCMのクリエイティブもその様子がわかりやすく伝わることを重視した。

本CMを手がけたのは電通 クリエイティブディレクターの中本雅之氏ら。松浦さんには前述のコンセプトに賛同してもらったことから、出演が決まった。

「松浦さんの圧巻の歌唱力や演技力、そして宮田孝三監督をはじめ素晴らしいスタッフ陣により、理想的なCMになりました。『ネスカフェ エクセラ』とともに、前向きで明るい気持ちになれるひとときを、少しでも多くの方にお届けできれば嬉しいです」と中本氏は話している。