岩手県「虹の似合うまち」、屋外広告でハイブランドの世界観を表現

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ブランドメッセージとして「虹の似合うまち」を掲げる岩手県雫石町は9月14日、都営地下鉄浅草線、三田線、新宿線、大江戸線の車内に屋外広告を掲出した。期間は27日まで。また、同月17日~25日までは半蔵門線渋谷駅構内にも掲出する。

雫石町は「小岩井農場」や温泉、スキー場などを有する、観光資源が豊富な町。2018年にシティプロモーション事業を開始し、ブランドメッセージ・ブランドロゴをもとに、町内外に向けて情報発信を取り組んできた。

同町のブランドメッセージ「虹の似合うまち」は、先述のシティプロモーションの一環で制作。1年あたり約40回も虹が観測されるほど、虹がよく見られる地域であることから、「雫石町はよく虹が出る」という町民の声をもとに決定した。

今回掲出している屋外広告は、そんな雫石町の自然や虹によって育まれた町の豊かな感性をハイファッションブランド広告のような世界観で表現するというもの。コピーは、ブランドメッセージである“虹”をテーマに制作された。ポスター内に軽トラックが写っているのは、軽トラックの荷台に商品を陳列し、販売する臨時市「軽トラ市」が同町発祥であることにちなんでいる。

都営地下鉄浅草線、三田線、新宿線、大江戸線の車内。半蔵門線渋谷駅構内に掲出。

2018年から雫石町のブランディングに携わり、同広告のディレクションを担当したPOPSのクリエイティブディレクター 田中淳一氏は、制作の背景について「“虹の似合うまち 雫石町”を、都会の人たちに向けて堂々と胸を張って表現した。最先端のオシャレが集まるファッションビルのある渋谷とは違った意味で、たくさんの虹で育まれた感受性豊かな雫石町の情景が伝わってほしい」と述べている。

スタッフリスト

CD
田中淳一
AD
田中誠
CPr
田中仁
企画
坂本彩奈
Pr
佐々木昌彦、大倉貴則
APr
高山大
CAS
高橋こうこ
ST
町野泉美
HM
菅野史絵
撮影
長瀬威郎
レタッチャー
青柳圭介

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター


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