ファイントゥデイのボディケアブランド「シーブリーズ」は3月16日、なにわ男子の道枝駿佑さんと長尾謙杜さんが出演する新CM「とある青春」篇をWebにて公開。3月24日よりテレビ放映を開始する。また同日18:50より放送のテレビ朝日系列「サッカー国際親善試合」において、一夜限りの60秒特別バージョンをオンエアする。

 
2022年にブランド120周年を迎えた「シーブリーズ」。2007年の「デオ＆ウォーター」リニューアル時のテレビCMでは、当時高校生だった堀北真希さんを起用。その後も広瀬すずさん、中川大志さんなど、若手俳優を起用した広告展開を行ってきた。

2022年には15年ぶり二度目となるリニューアルを実施し、パッケージの色調や香りを変更。WebCMでは5人の男女をキャスティングし、恋愛だけではない多様な“青春”を描いてきた。

今回は「シーブリーズ」史上初の男子2人組キャストとして、なにわ男子の道枝駿佑さんと長尾謙杜さんが出演。タイアップソングとして、なにわ男子の最新楽曲「Blue Story」を起用した。

同ブランドの新たなキャッチコピーは「アセのち、ハレ！」で、楽曲の歌詞にも反映されている。

ファイントゥデイの辻川茉奈氏は、「商品特長を中高生に『自分事』として感じてもらえるようリアルに表現しながら、ストーリーの主役だけでない一人ひとりにそれぞれの青春があることを表しました」と話す。

CMプランナーの温井恭子氏は、「不快なアセも爽快なアセに変え、晴れやかな充実感をもたらすシーブリーズという商品の特長を表現している」とコメント。

「シーブリーズの商品特長を『とある青春』の一場面として、CMストーリーに込めました。CM中に出てくるさまざまな青春の群像シーン、そしてデジタル動画も合わせて見るとはじめて気づく、テレビCMを中心として実はすべてのストーリーがつながっている仕組みは、主役だけでなく、みんなにそれぞれの青春ストーリーがあることを表しています」（温井氏）。

「とある青春」篇（30秒）より。道枝さんと長尾さんは学生時代に同じ学校に通った同級生でもあり、2人ならではの自然な空気感がCMにも表れている。

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