森永製菓は6月15日、1923年に発売した「マリー」が100周年を迎えることを記念し、10社の異業種企業とコラボして、新しい楽しみ方を提案する「なんでもマリー化計画」をスタートさせた。

コラボ先は、マリーと同じ100周年（歳）を迎える「タイガー魔法瓶」「数研出版」「オタフクソース」「カモ井加工紙」の4社、100歳の「ハチ公」に加え、“丸い”繋がりで「スシロー」「東京ドームシティ アトラクションズ」「3COINS」、名前が似ている「マリオンクレープ」、同じ“ビスケット”という商品を持つ仲間として「ケンタッキーフライドチキン」の計10社。

マリー柄の魔法瓶や、クレープの上にのせるマリーの無料トッピング、“割れない”円周率がデザインされたオリジナルパッケージなど、複数のコラボ商品開発、コラボキャンペーンが実施される。各コラボの詳細は特設サイトで公開している。

マリーと同じく今年で100歳を迎えた「ハチ公」とのコラボでは、100歳同士のコラボを記念して、マリーの空き箱からハチ公像をつくることができるパッケージクラフトの説明図をキャンペーンサイトに掲載している。

また、数研出版とのコラボでは、割れない円周率がデザインされたオリジナルパッケージのマリーを数量限定で制作、プレゼントキャンペーンを実施する。

今回のコラボ先の発表は、森永製菓の公式Twitterにてクイズ形式で行われた。シルエットクイズや数学を使った暗号など様々なクイズを10コラボ分制作して投稿された。