メール受信設定のご確認をお願いいたします。

AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、
下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

×
コラム

なぜ教科書通りのプランニングはうまくいかないのか

新コラム「なぜ教科書通りのプランニングはうまくいかないのか」がスタートします

share

「パーチェスファネル」「カスタマージャーニー」「重回帰分析」…いずれも、よく耳にするマーケティング用語です。実際に現場で使ったことがあるという人も多いでしょう。しかし、その中で一体どのくらいの人が「うまく使えた、使いこなした」と自信を持って言えるのでしょうか?

6月22日に始まる新コラムのテーマは「なぜ教科書通りのプランニングはうまくいかないのか」。電通でプランナーとして仕事をするかたわら、社内での少人数プランニング塾「北村塾」を主宰する北村陽一郎氏が、よく知られる有名なマーケティング・フレームを実際の現場で使う際の注意点について解説します。

よく知られた有名なマーケティング・フレームでも、万能なものはありません。にもかかわらず、原理原則的なものと扱われ、頻繁に使われるがうまくいかない、という状況が現場で多発していると北村氏は指摘します。

このコラムは、さまざまなマーケティングの概念の中で、どの部分が原理原則として使い続けられるのか、どの部分は状況に応じた使い分けが必要なのか。なぜ使い方を失敗してしまうのか。具体的には「過度な一般化」「過度な設計」「過度なデータ重視」などを軸に展開します。

第1回のコラム「なぜ、苦労して社内決裁を通した広告プランがうまくいかないのか?」は6月22日掲載です。ぜひご期待ください。

記事公開予定:
6月22日
なぜ、苦労して社内決裁を通した広告プランがうまくいかないのか?
6月26日/29日
「パーチェスファネル」ご使用上の注意(前後編)
7月3日/6日
「カスタマージャーニー」ご使用上の注意(前後編)
7月10日/13日
「ブランド認知率」ご使用上の注意(前後編)
7月17日/20日
「ブランドエクイティ」ご使用上の注意(前後編)
7月24日/27日
「重回帰分析」ご使用上の注意(前後編)
7月31日/8月3日
「ターゲット設定」ご使用上の注意(前後編)
8月7日/10日
「ターゲットインサイト」ご使用上の注意(前後編)
8月14日/17日
「リテンション」ご使用上の注意(前後編)
8月21日/24日
「CRM」ご使用上の注意(前後編)
8月28日
過度な一般化に陥らないために、我々は何を考えればいいのか?


※上記の予定日は変更になる場合があります

北村陽一郎
電通 ソリューション・デザイン局/統合プランニング・ディレクター

1973年生まれ。東京大学教育学部卒、1996年電通入社。テレビ広告・スポーツ放送権業務などを経て、2012年より広告プランナー。自動車・食品・精密機器・金融・アプリなど幅広い広告主のプランニングに従事するかたわら、社内向けの少人数制プランニング塾「北村塾」を開講中。NPS=98.4、推奨度平均9.89点という圧倒的な人気を得る。