電通デジタルは2023年6月から、元損害保険ジャパン常務執行役員の中村愼一氏を客員エグゼクティブコンサルタントとして迎えたと発表した。
電通デジタルでは、「既存事業の深化」と「新規事業の創造」の双方でクライアントを支援する“両利きの経営”の推進を方針に掲げている。新規事業開発に深い知見を持つ中村氏の就任により、クライアントへの支援体制を強化していく。
中村氏の略歴は以下の通り。
1985年上智大学経済学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)入社。ハイホー・シーアンドエー代表取締役社長などを経て、2008年に会員サイト「CLUB Panasonic」を運営。会員数1000万人、月間 2.2億 PV規模に育て顧客ロイヤルティ向上に貢献。2017年 11月、損害保険ジャパン日本興亜(現損害保険ジャパン)に入社し、新規事業の常務執行役員として、個人間カーシェアサービス「Anyca」、マイカーリースの「SOMPOで乗ーる」、駐車場シェア「akippa」をはじめ 6 件の新規事業を推進。2023 年 4 月より、損保保険ジャパン顧問(現職)。著書に『ユーザーファーストの新規事業 社内の資産で新たな成長の種をまく』。
中村氏は、著書『ユーザーファーストの新規事業 社内の資産で新たな成長の種をまく』の中でも、「新規事業の創造」について自身の経験をもとにノウハウを解説している。
『ユーザーファーストの新規事業 社内の資産で新たな成長の種をまく』
中村愼一著/定価:1,980円(税込)
筆者がパナソニックや損保ジャパンで推進してきた新規事業開発案件における成功や失敗の経験をもとに、ユーザーメリットを創出する企画立案から、人・モノ・カネ・ノウハウといった経営資源の集め方、社内を味方につける方法に至るまで、実体験をもとにわかりやすく解説。
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