博報堂DYメディアパートナーズと小学館は9月13日、XR領域におけるアバターソリューションの共同開発に向けて、協業で実証実験を開始したと発表した。アバターサービスの共同開発などを行い、様々な体験機会を提供することで、XR領域のテクノロジーを活用した新たなエンタテインメントを創造していくとしている。
両社は協業の第一弾として、XR領域における新たな可能性を模索するべく、アバターサービス「Snap Avatar」の共同実証実験を開始。「Snap Avatar」は全身スキャンをした自身の3Dデータを元に、瞬時にコンテンツの世界観を反映した3Dアバターを作成できるサービスとなる。
博報堂テクノロジーズでは、先端テクノロジーによって新たに生まれる生活者との接点を「生活者インターフェース」と捉え研究を進める中で、生活者が一度専用筐体でスキャンし自身の3Dアバターを生成したり、自分の価値観や世界観を表すキャラクターアバターを作るなど、複数のアバターを使ったサービスが可能となる博報堂DYグループ独自のサービス「アバターサービスプラットフォーム構想」の実現を目指し、アバター技術を活用したマーケティングの可能性に取り組んでいる。
今回の小学館との実証実験も、博報堂テクノロジーズが取り組んでいるアバターサービスプラットフォームと連携している。
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