2026年5月31日、人気グループ「嵐」が東京ドームでのライブをもって活動を終了する。その一週間前となる5月24日の夕刻(17時59分30秒~)には、ツアーファイナル公演の生配信を告知するCMが民放キー局5社で一斉に同時放映され、大きな話題を集めている。このドラマチックな演出と反響は、彼らの持つ圧倒的な “CMパワー” が健在であることを改めて世に知らしめた。
“みんなへありがとう”
ARASHI LIVE TOUR 2026 「We are ARASHI」TOUR FINAL
5/31(日) 東京ドーム公演 生配信!!#WeareARASHI_FINAL■生配信日時:5/31(日)18:00〜
※開演前の15:00より特別映像を配信予定■見逃し配信:準備でき次第〜6/15(月)23:59
🎫 視聴チケット販売中
詳細は”FAMILY CLUB… pic.twitter.com/Ypn8mUVNT9— ARASHI (@arashi5official) 2026年5月24日
振り返れば、彼らが一度活動を休止した2020年のラストイヤーにも、広告界の歴史に残る前代未聞のテレビCMが生まれていた。
嵐のメンバーが上位5位を独占した2020年の広告界
その盛り上がりは、同年12月に発表された「2020年タレントCM起用社数ランキング」で上位5位を嵐のメンバーが独占していたことからもうかがえる。
中でも絶頂となったのが、2020年の休止間際に冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系列)の最終回で公開されたテレビCM。過去にメンバーがCMに出演してきた13社の大手広告主が合同でCMを流し、嵐への感謝を伝えた(現在は非公開)。
13社による合同CM「嵐へ贈る30秒」がどのような内容だったか、「アドタイ」に掲載した当時の記事から振り返る(社名等は2020年の公開当時のもの)。
競合の垣根を越えた、13社合同CM「嵐へ贈る30秒」
2020年12月26日、2010年から放送してきた嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系列)が最終回を迎えるにあたり、メンバーがCMに出演してきた13社による合同CM「嵐へ贈る30秒」が1回限りで放送された。
同年9月にスタートした嵐と13の企業による共同プロジェクト「HELLO NEW DREAM. PROJECT」に連なる企画で、CMは公式YouTubeチャンネルで公開した(※編集部注:活動休止後に非公開となった)。
13社の内訳は、本プロジェクトの賛同企業である日立グローバルライフソリューションズ、日本郵便、アサヒ飲料、ジェーシービー、日清オイリオグループ、久光製薬、ライオン、森永製菓、エバラ食品工業、アサヒビール、第一三共ヘルスケア、コーセーコスメポート、花王。
本CMでは「毎日どこかに、嵐がいた。」「たくさんのCMを一緒に作れて、しあわせでした。」「夢は、また嵐に会えること!」というコピーとともに嵐のメンバーによる各社のCM出演シーンがダイジェストで展開される。
ラストでは嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』の歌詞「まだまだ世界は終わらない」を交えながら、13社のロゴと「嵐のみんな、ありがとう。」というメッセージで締めくくられた。
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スタッフリスト
企画制作
博報堂、博報堂ケトル、博報堂DYメディアパートナーズ、東北新社
ECD
嶋浩一郎
CD
皆川壮一郎
C
坂本美慧
AD
小暮菜月
CMプランナー
廣田陽子
| 企画+Pr | 笹原与法立 |
| 企画 | 杉山芽衣、陶國直孝、冨来大二朗、大西佑紀 |
| デジタルプランナー | 篠田裕之 |
| PRプランナー | 小西洋平、肥塚縫伊子 |
| ストラテジックプランナー | 安森啓 |
| Pr | 弓岡千紋 |
| チーフアカウントプロデューサー | 萩原陽介 |
| ビジネスデザインディレクター | 福永モモ |
| アカウントディレクター | 大泉太伊子 |
| AE | 古谷耕一、佐川明香里、櫻井美菜、岩﨑敬寛、北村菜々子 |
| Pr | 伊藤隆、松井温 |
| PM | 小宮麻央子、宮田真美 |
| 撮影 | 山田晃稔 |
| 美術 | 吉良久仁子 |
| 編集 | 明石風太(オフライン)、辻陸平(オンライン) |
| MIX | 塚本啓介 |

