森永乳業は10月9日から、ひとくちアイス「ピノ」において、ARゲームが楽しめる「みんなでピノゲー」の新パッケージ（4タイトル）の期間限定発売を開始する。10月5日～8日にかけて、4タイトル発売を記念した“ピノのゲームセンター”「ピノゲーセン」をZeroBase渋谷に期間限定オープンする。

同社が2022年に展開した、「ピノ」がゲームになる「ピノゲー」キャンペーンが好評だったことから、2023年はテーマを「みんなでピノゲー」にアップデート。

キャンペーンの第1弾として9月上旬からは「黒ひげ危機一髪」とコラボレーションした限定アソートパッケージを発売した。今回第2弾として、「みんなでピノゲー」の4タイトルを発売。ゲームメーカーKONAMIとのコラボレーションした「ボンバーピノ （BOMBERPino）」に加え、2022年注目を集めた「ピノ恋」の続編となる「ピノ恋２」、協力プレイでクリアする「ピノRPG」、そして、声で遊ぶ「ピノピノ言うゲーム」をラインアップした。オンラインマッチングなど、みんなで遊べる機能も搭載している。

同社のマーケティングコミュニケーション部 星野吏美氏によると、若年層やアイス買い与え層を中心に、もっとピノを食べてもらいたいという思いから、2022年にキャンペーンをスタートさせた。「みんなと分け合える『ピノ』だからこそ、みんなと一緒に楽しい気持ちをもっとシェアしたい。」「あのとき（コロナ前）のように、みんなで盛り上がる時間をもっとつくりたい。」と考え、2023年のテーマは「みんなでピノゲー」に。

ピノ史上初のゲームセンターである「ピノゲーセン」の１階では巨大な「ピノ」が来場者を出迎える。地下1階のピノゲースポットでは4種類の「ピノゲー」を先行体験プレイできるほか、2階では実際にイケメンピノ君と「ピノ恋２」をプレイできる「マッチングゲーセン」ブース（予約制）など、さまざまなブースを設置した。