日本マクドナルドは11月1日から、サクサク&スパイシーなチキンのサイドメニュー「マックTHEチキン ガーリックペッパー」を、全国のマクドナルド店舗にて期間限定で販売することを発表。販売にあわせて10月31日からは、玉木宏が“スパイ”になって登場するテレビCM「マックTHEチキン ガーリックペッパー大作戦」篇の放映を開始する。

CMでは、タキシード姿の玉木さんがチキンを片手に、スパイさながらのアクションを見せる。今回のCMで新たに玉木さんを起用したことについて、同社の担当者は次のように話す。

「本CMは、『マックTHEチキン ガーリックペッパー』の“スパイ”シーな味わいを、またアクションやスリリングなシーンが映画を彷彿とさせるようなスケールの世界観とコミカルなストーリーで描いている。役者として長く活躍し経験も豊富な玉木さんには、CMストーリーに合わせてスパイとして、スケールの大きい大胆で颯爽とした演技で出演してもらった」。

2022年秋に発売した同商品は、広告を通じて独自の世界観を確立することで、他社のチキンのメニューとの差別化を図った。2022年の広告コンセプトは「西部劇」。2023年はブラックペッパーやガーリックなどのスパイシーな味付けと衣のサクサク感、さらに1年ぶりに商品が復活することを「スパイ」の世界観で、ド派手に表現している。

10月26日からはX（旧Twitter）上で、「#マックTHEチキン11月1日復活」キャンペーンも実施し、昨年好評だった同商品の話題化を狙う。キャンペーン期間は10月31日まで。