明治は1月25日、Z世代に向けて、「推しチョコバレンタイン」をテーマしたプロジェクトを開始した。

本プロジェクトは、「女性が男性に告白する」というイメージが強かった従来のバレンタインが、好きなヒト・モノ・コトを「推し」と捉えて愛情や感謝を伝える“推し活”の一部へと変化してきたことに注目した企画。アンバサダーには、カラフルクリエイターのMIOCHIN、YouTuberのとうあ、7人組アイドルグループのFRUITS ZIPPERが就任した。

特設サイトには「推しチョコバレンタイン」を楽しむコンテンツが用意されている。

ひとつ目のコンテンツは、アンバサダーに就任した3組が今年のバレンタインにつくりたいものを紹介する「推しチョコバレンタイン」。動画はSNSページにて順次公開される予定だ。

2つ目は、本プロジェクトのために開かれたZ世代との座談会「推しチョコバレンタインZ世代座談会」を通じて明らかになった、様々な推しとのバレンタインの楽しみ方を「推しアソビ」としてイラスト付きで紹介。友人や家族など身近な人を推す「リアル推し篇」、アイドルなど有名人を推す「有名人／二次元推し篇」、ファッションや音楽など趣味を楽しむ「エクストリーム推し篇」に分類されている。

「推しチョコバレンタインZ世代座談会」は、明治がZ世代向けのマーケティング支援などを手がける一般社団法人SNSトレンドマーケティング協会と共同で開催。16〜22歳の高校生・大学生13名と、SNSトレンドマーケティング協会の3名で行われ、Z世代のリアルな「バレンタイン事情」や「推し活事情」をインタビューしたことから、「推しチョコバレンタイン」の企画は考案された。

また、特設サイトでは、2月1日から始まるキャンペーン「＃推しチョコグランプリ」も紹介。本キャンペーンは、「推し」への愛をチョコで表現してTikTokに投稿することで参加でき、「＃推しチョコバレンタイン、＃明治バレンタインプレゼント」をつけ、指定BGM「チョコレートのテーマ/佐藤ノア」を使用して動画を投稿すると、抽選で100人に『明治お菓子詰め合わせ「オリジナル フォトフレームお菓子BOX」』が当たる。

他にも同社ではバレンタインに向けて、ファッションブランドWEGOやライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」、ホテルモントレなど様々な業種とのコラボレーション企画も展開していく。