3月1日、マーケティングとクリエイティブの未来について議論するリアルイベント「アドタイ・デイズ2024春」（主催：宣伝会議）が都内で開催されました。「Humanity 『人』と『思考』と『感性』－AI浸透時代のマーケティングとクリエイティブを考える－」をテーマとする本イベントでは、約40名のスピーカーが登壇。各テーマについて熱い議論を交わしました。

ここでは、一部の講演についてその様子とスピーカーによるメッセージ（来年度の抱負、目標など）を紹介します。

また、3月中には本イベントのオンライン版も配信します。こちらも40を超えるプログラムを展開します。ぜひご視聴ください。

「こんなはずじゃなかった…!」を撲滅するためのマーケティングの〈点⇔線⇔面〉接続

マーケティングの現場には、“診断”と“処方”を間違えることによって「こんなはずじゃなかった!!」という事態に陥るケースが多すぎます。この世に「どんな病気も治せる万能薬」がないように、「あらゆるマーケティング課題を一発で解決してくれる万能施策」もありません。

主要施策で「できること」と「できないこと」について事例を交えながら、わかりやすく解説しました。

売上をあげるための〈点⇄線⇄面〉（戦略の全体構造⇄主要ルート⇄各種施策）のつながりを正しく理解すると、「やるべき施策」と「やるべきでない（やっても意味がない／やらない方がいい）施策」が見えてくる――貴重な予算・人員・時間を無駄遣いしないためのヒントについて、お話をいただきました。

スピーカーに聞きました「来年度の抱負、目標は？」

トライバルメディアハウス 代表取締役社長 池田紀行氏