1月31日発売の月刊『宣伝会議』3月号の特集テーマは「採用広報にも効く『企業認知』を高める手法&事例一覧」です。
通巻1001号を迎え、今号から表紙デザインをリニューアルしました。新シリーズひとりめは、映画監督の山中瑶子さん。表紙撮影の裏側をお届けする連載「あたらしい人」では、山中監督の仕事への向き合い方を聞きました。
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特集テーマは「『企業認知』を高める手法&事例一覧」
消費者からの信頼獲得、優秀な人材の採用、さらには企業価値を高めていくうえでも、企業の認知度は基盤となる経営資源と言えます。しかし、商品・サービスと異なり、企業自体にはなかなか興味・関心を持ってもらいづらいだけに、企業認知の獲得には困難を伴います。加えて、マス広告以外の企業認知獲得の手段も無数に広がる中で、メディアプランニングも難しくなっています。
本特集では、現在のメディア環境を踏まえつつ、効果的な企業認知戦略と成功事例をメディアや手法別、目的別にレポート。デジタルマーケティングからブランディング、PR活動まで、企業の多角的なアプローチを解説しています。
コロナ禍を経て環境が大きく変わる理美容業界で、BtoB企業であるタカラベルモントはいま、生活者に向けたアプローチを強化しているといいます。同社の取組みについて聞きました。
改めて導き出されるOOHの価値
特集2のテーマは「Z世代にも届く広告 リアルな体験価値を活かすOOH事例」。『ベストヒット歌謡祭2024』の“招待状広告”や、あえて気付きづらい場所に掲出した森永乳業「MOW」のOOHなど、話題となった事例の背景に迫ります。
『ベストヒット歌謡祭2024』招待状に込めた特別感やOOHの価値を最大化する工夫について、読売テレビ コンテンツ戦略局の手塚大貴氏に話を聞きました。
月刊『宣伝会議』3月号
▼特集1
SNSにCTV…マス広告だけじゃない!
採用広報にも効く!
「企業認知」を高める手法&事例一覧
・手法&プラットフォーム別「企業認知獲得」の手段
三井不動産/大阪染織機械/一条工務店/LIFULL/ANA/古野電気
・BtoBtoC企業の顧客接点のつくり方
タカラベルモント
・専門誌の編集長に聞く!BtoB産業「企業広告」事情
総合建設業界/医療医薬品業界
・BtoBスタートアップのネーミング戦略
REVISIO /ヤプリ
・採用広報における認知獲得手段
電通コーポレートワン/トリドールホールディングス
▼特集2
Z世代にも届く広告
リアルな体験価値を活かすOOH事情
・最新・OOH活用事例5選
ヤッホーブルーイング/読売テレビ/森永乳業/TVS REGZA/大塚製薬
・若者はいま、OOHをよく見ている?
Z世代に話題になる広告の共通点
原田曜平
▼特別企画
第62回「宣伝会議賞」一次審査通過者発表
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