森永製菓が1月30日、HiHi Jetsの猪狩蒼弥と作間龍斗を起用したWeb動画「チョコボールヘッドライン」の放映を開始した。動画は、チョコボールの様々な情報を伝えるため「Webニュース番組」というフレームで制作。2月4日からは、「新作チョコボールに密着」篇も放映開始している。
今回のテーマは「カメラ初潜入!?『おもちゃのカンヅメ』の謎」。1967年から続くチョコボールのキャンペーン景品「おもちゃのカンヅメ」がリニューアルし、2025年1月から「キョロクレーン缶」になったことを伝えた。
チョコボールヘッドライン「『おもちゃのカンヅメ』の謎」篇。
CM内では、50年以上続くプレゼントキャンペーン「おもちゃのカンヅメ」の秘密を探るため、森永エンゼルミュージアムMORIUMにカメラが潜入。今年スタートする、缶そのものがクレーンになった「キョロクレーン缶」がアタッシュケースから現れ、その特徴が紹介されるという内容だ。
森永製菓の担当者は、今回の企画意図について「チョコボールの魅力がより伝わるCMを考えた時、前回のテレビCMでポップに描いていた猪狩さんと作間さんをあえて真面目な『キャスター』にすることで、商品の情報が伝わりやすくなるのではと考えた」と話す。
「ニュース番組の真面目さとチョコボールの持つポップさのバランス感が難しいなと思っていたのですが、お2人の軽快なトークが『ニュース番組』を盛り上げてくれました。『チョコボールヘッドライン』はこの春のトピックスを紹介するフレームとしての企画ですが、本企画以外にも、今後さまざまな層に対してチョコボールの魅力を発信していければと思います。」(担当者)。
