業界3番手の戦い方に学ぶ、オフィス内装デザイン会社が実践する競合プレゼン必勝法

━━内装デザイン業界と広告業界の、ビジネス慣行における共通点・相違点はどのような点でしょうか。

赤枝

:クライアント側の担当者が、初めてコンペを実施するケースが多いのは、広告業界とは違う点かもしれません。しかし、共通点がとても多いんです。成果物が手に入るのが数カ月~1年後という長期スパンであること、金額規模も数千万円~数億円、数十億円にも及ぶ大きさであることから、クライアントは「失敗できない」という強いプレッシャーを感じているという構図はすごく似ているなと思いますね。

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鈴木大輔(FACT/戦略プランナー)
鈴木大輔(FACT/戦略プランナー)

2006年ADK入社。競合プレゼンの存在すら知らなかった営業時代を経て、2010年より戦略プランナーとして大阪へ。一転して競合プレゼン三昧の3年間を過ごし、勝率5割を達成。ところが東京に戻ってからは、思うように勝てない日々が続く。業界3位の広告会社で苦しみながら戦い抜いた10年以上に及ぶ経験と、百を超える競合プレゼンで溜め込んだ知見を、競合に勝つための方法論として体系化。2023年、著書『競合プレゼンの教科書 勝つ環境を整えるメソッド100』を上梓。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。

鈴木大輔(FACT/戦略プランナー)

2006年ADK入社。競合プレゼンの存在すら知らなかった営業時代を経て、2010年より戦略プランナーとして大阪へ。一転して競合プレゼン三昧の3年間を過ごし、勝率5割を達成。ところが東京に戻ってからは、思うように勝てない日々が続く。業界3位の広告会社で苦しみながら戦い抜いた10年以上に及ぶ経験と、百を超える競合プレゼンで溜め込んだ知見を、競合に勝つための方法論として体系化。2023年、著書『競合プレゼンの教科書 勝つ環境を整えるメソッド100』を上梓。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。

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