焼鳥チェーン「鳥貴族」は、2025年5月1日に創業40周年を迎える。この節目を記念し、創業者・大倉忠司氏の長男であり、SUPER EIGHTのメンバーでもある大倉忠義氏との“親子初共演”によるコラボ企画がスタートする。
同社は2024年に「Global YAKITORI Family」という新たなビジョンを掲げ、ロサンゼルスをはじめ、アジア各国にも店舗を展開。日本の焼鳥文化を世界へ届ける取り組みを本格化させている。今回の周年企画について、大倉忠司氏は「創業から2週間後に生まれた息子が、40年という節目の年に、俊徳店の復活を提案してくれたことで今回のコラボが実現した」とコメントした。
今回のコラボでは、忠義さんが監修した数量限定メニューの提供のほか、創業の地・東大阪市にある1号店「俊徳店」の期間限定復活、そして親子による特別対談ムービーの公開など、複数の施策が展開される。
限定メニューは“グリーン”がテーマ
5月1日からは、全国の鳥貴族店舗にて息子の忠義さんのメンバーカラーである“グリーン”をモチーフにした忠義さん監修メニューが登場。のり塩風味のチキンナゲット串8本を盛り付けた「串ナゲットグリーン」、タレ焼きのむね串にニラと半熟卵をトッピングした「ニラ玉グリーン」の2種類が提供される。
また、親子初共演の様子をおさめた対談ムービーも公開する。「これまで篇」と「これから篇」の2本構成で、鳥貴族の歩んできた40年と、次なる未来への展望が語られている。動画は5月1日から、鳥貴族公式アプリ内で配信予定。6月からは店舗でのメイキング映像上映や、鳥貴族の公式TikTokにてショートムービーの公開も予定されている。
