味の素、物価高でも楽しめる「限界麺」考案 渋谷に期間限定店オープン

味の素は4月23日から28日まで、東京・渋谷に「Cook Do」オイスターソースを使った“限界麺”の体験店舗を期間限定でオープンした。

イメージ 店頭には、過去に話題となった『レタス保存用新聞』広告にも出演した藤原竜也さんが巨大ビジュアルで登場した。

店頭には、過去に話題となった『レタス保存用新聞』広告にも出演した藤原竜也さんが巨大ビジュアルで登場した。

“限界麺”とは、ゆでた麺に「Cook Do」オイスターソースをベースにした特製タレを絡めるだけのシンプルな一品。店舗では、中華麺・うどん・パスタの3種類を、それぞれ一皿50円という“限界価格”で提供。物価高が続く中でも、手軽においしく楽しんでもらえるよう企画された。

総務省が2024年1月に発表した消費者物価指数によると、総合指数は前年比2.5%の上昇。この状況を踏まえ、同社は「節約しながらもおいしく食事を楽しんでもらいたい」という思いから、「限界麺」の開発に至ったという。

「原材料やエネルギーコストの高騰に加え、新年度で出費がかさむこの季節。多くの家庭で節約意識が高まる中、当社では“節約しながらも、しっかり美味しく楽しめる食”をテーマに、『限界麺』を開発しました」(同社)。

イメージ ポップアップでは、中華麺、うどん、パスタの3種類から好きな麺を選べる。さらに、ひき肉、卵黄、小松菜などのトッピング(各50円)や卓上の調味料を自由に組み合わせて、自分だけの「マイ限界麺」を楽しめる仕組み。

ポップアップでは、中華麺、うどん、パスタの3種類から好きな麺を選べる。さらに、ひき肉、卵黄、小松菜などのトッピング(各50円)や卓上の調味料を自由に組み合わせて、自分だけの「マイ限界麺」を楽しめる仕組み。

レシピを監修したのは、汁なし担々麺専門店「タンタンタイガー」の創業者であり、料理ブロガーとしても人気の東山広樹さん。東山氏は「中国の“拌麺(ばんめん)”から着想を得て、誰でも簡単につくれるように工夫しました。電子レンジでもできるため、コスパ&タイパ抜群の一品です」とコメントした。

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