“最狂クリエイター”たちによる狂宴
マルハン東日本は、「脳汁スタンド」と題した展示イベントを5月3日から5日まで、東京・下北沢の「下北線路街空き地」で開催する。11時から20時まで。入場料無料(ドリンクなどは購入)。「イキすぎた光と狂気の脳汁チャージスポット」を掲げ、ガソリンスタンドを模した空間で、クリエイターの発想を盛り込んだ。
クリエイティブディレクター・イベントプロデューサー・DJとして幅広く活躍するクリエイター アフロマンス氏が企画監修する。会場の中心には、巨大な脳みそがつながったガソリンスタンドの給油機風のマシーンがあり、オリジナルの「脳汁ドリンク」をカップに注ぐことができる。
この脳汁をイメージしたスペシャルドリンク「脳汁ドリンク」は、4人の個性あふれるクリエイターとコラボレーションによるもの。日本のモノや文化を独自の解釈で再構築し、『サイバー』な日本を目指す作品づくりと表現を行うサイバーおかん氏。「隠れ節目祝い」「ボードゲームホテル」「佐久市リモート市役所」など手がけるプランナー・デザイナーの佐藤ねじ氏。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作するアーティスト市原えつこ氏。音楽ユニット『軟式globe』のメンバーのパークマンサー氏。4人の最狂クリエイターがプロデュースする独特のフレーバーのドリンクを味わえる。
左上から時計回りにサイバーおかん氏、佐藤ねじ氏、パークマンサー氏、市原えつこ氏