大阪芸術大学がマンガデザイン展開催 オロナミンCやBunkamuraなどとコラボ制作

大阪芸術大学(大阪府河南町)は、日本のマンガの新しい表現方法である「マンガデザイン」を使った作品の展示会を、5月14日から27日まで開催している。同大学の体育館ギャラリーで開催する。

展示物は、デザイン学科客員教授の吉良俊彦氏によるマンガデザイン論などの講義を受けている学生たちが制作。新聞社やラジオ局、飲料メーカー、文化施設といったさまざまな企業とのコラボレーション作品が並ぶ。たとえば「昭和100年プロジェクト」は昭和元年から100年、経済成長の秘訣を学び未来につなげる作品で、日本経済新聞社・ニッポン放送と連携。「希望しかないよプロジェクト」は学生とっての「希望」「なんでや」「理想」をテーマにした作品で、炭酸栄養ドリンク「オロナミンC」と連携。「マンガデザインで文化ツーリズム」は47都道府県の魅力を伝える作品で、東急文化村と連携している。

実データ グラフィック 「マンガデザイン」を使った作品の展示会

次のページ
1 2
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ