マンガ×妄想!? 漫画家やインフルエンサーら描き下ろしの共感系ボードゲーム『妄想プロフィール』
アナログゲーム制作団体「ゲーム工房カコムタク」は、架空の漫画キャラのイラストだけを見て人物設定を妄想する共感系ボードゲーム『妄想プロフィール』が「ゲームマーケット2025春」で先行発売し、翌19日から全国の小売店で発売する。Amazonでも販売する予定。
『妄想プロフィール』は、架空の漫画キャラクターのイラストだけを手がかりに、プレイヤーが必殺技・主人公との関係性・あいさつの台詞などの登場人物設定を自由に妄想。その妄想をヒントに、親プレイヤーがお題のキャラを探し当てる“おしゃべり重視”のパーティーゲーム。「こういうキャラって絶対こういう展開あるよね」と、マンガあるあるを呼び起こし、ありもしないマンガの妄想トークが広がる。
数々のテレビ番組やYouTubeでも取り上げられインディーズながら発行1万部を突破した『偏見プロフィール』のシリーズ作。メディアで話題化したような共感トークを楽しむゲームシステムはそのままに、対象を3次元から2次元へスイッチし、さらに裾野を広げた。
妄想をぶつける相手となるキャラクターカードは、「ゾワワの神様」のうえはらけいた氏、「スローモーションをもう一度」の加納梨衣氏などの漫画家をはじめ、フォロワー数138万人のインフルエンサー・カマたく氏、Xで話題沸騰中・存在しない漫画の1コマbot氏など11人による描き下ろし。少年漫画っぽいキャラクターからスポ根系、少女漫画系、育児4コマ系など、テイストが全く異なるキャラクターが並ぶ。