CM総合研究所(東京企画)が毎月調査する「CM好感度」ランキングの2025年4月度が発表され、3月度に続いて日清食品「カップヌードル」が総合1位となった。また2位のUber Eats Japan、3位のACジャパンとも前月と同様だった。
日清食品「カップヌードル」は、サンリオのキャラクター「シナモロール」を起用し「♪食べてラララララクサ」と『Lovely Couple』(CHIHIRO)の替え歌に合わせて愛らしく踊るCMがヒットした。お笑いコンビ・バッテリィズを起用したCMも好評だった。
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日清食品 カップヌードル「めちゃハマるシナモロール」篇
日清食品 カップヌードル「めちゃハマるシナモロール」篇
日清食品 カップヌードル「叫ぶおじさん」篇
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10位までのランキングは次の通り。
総合2位はUber Eats Japan「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。「ゆったり楽しみたいなら、Uber Eats で、いーんじゃない?」をキャッチフレーズに、中尾明慶、仲里依紗が娘を連れて食事のために外出するも、さまざまなアクシデントに遭遇するCMが女性を中心にポイントを伸ばした。
Uber Eats「ゆったり楽しみたいなら、Uber Eats で、いーんじゃない? リス篇」
総合3位はACジャパン「公共広告」。全11作品で、放送回数は前月同様の1196回だった。「♪アイフレイルは 病気の手前かも」といった童謡『かえるの合唱』の替え歌に乗せて、カエルのキャラクターが目の不調を表現するCMが引き続き注目された。
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調査期間は2025年3月20日から4月19日まで、東京キー5局で放映されたCMが対象(全オンエア数:2575銘柄)。関東1都6県3000人に聞いた。
