日本オリンピック委員会(JOC)は5月20日、ブランディング会社であるインターブランドジャパンと「TEAM JAPAN オフィシャルサポーターシップ契約」を締結し、ブランド戦略やブランドマネジメントのサポートを受けることを発表した。ロサンゼルス2028オリンピック・パラリンピック競技大会終了後の2028年12月末までTEAM JAPANやJOCの呼称・マークの使用などマーケティング活動を行っていく。
「TEAM JAPANブランド」は2021年からブランドコンセプトの策定、チームエンブレム、タグライン、グラフィックエレメントなどの開発を進め、北京2022冬季オリンピックから本格的に運用をスタートしていた。
またJOCは同日に、チケット販売大手のぴあとも、チケッティングマネジメントについてTEAM JAPANオフィシャルサポーターシップ契約を結んだ。
JOCのTEAM JAPANパートナーシッププログラムは3階層あり、1番目の「ゴールドパートナー」、2番目の「オフィシャルパートナー」、3番目の「オフィシャルサポーター」と続く。さらにそれらよりも最上位に「ワールドワイドオリンピックパートナー」がある。
