モバイルバッテリー大手のアンカー・ジャパンは5月24日、カフェ業態の直営店「Anker Store & Cafe 汐留」を東京・汐留にオープンした。店舗は電通本社ビル内の「カレッタ汐留」の地下2階。
全席にUSB-CおよびLightningケーブルを設置、また一部のテーブルはワイヤレス充電も対応しており、急速充電の性能を試すことができる。外出先でのミーティング利用も可能で、打ち合わせ用の個室を4つ設けている。Anker Storeも併設しており、充電器などのAnker製品をその場で購入できる。
同社は直営店「Anker Store」を国内に35店舗展開してきたが、カフェ業態の店舗は初めて。アンカー・ジャパン代表取締役CEOの猿渡歩氏は「Ankerグループ製品を多くの方々に手にとっていただける機会を増やしたいという思いから、Anker Storeの新業態としてカフェ事業を展開する運びとなった」とコメントしている。
「Charge」をコンセプトにしたフードメニュー。またオリジナルIPAビール「Anker休息充電エール」などアルコールも提供
