「コジコジ×髙橋藍」の異色コラボで話題喚起 サントリー天然水 きりっと果実CM

明るい世界観と緩やかなストーリーでブランド訴求

サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水 きりっと果実」と、さくらももこ原作の「コジコジ」とのコラボWebCMを5月12日から公開している。バレーボール選手の髙橋藍がアニメキャラクターとして登場し、「コジコジ」のキャラクターたちと共演。明るい世界観でブランドイメージ訴求するほか、マスメディアだけではリーチが難しい層へのアプローチも狙っている。

イメージ 「オレンジ&マンゴー」(オレマン)と「ピンクグレープフルーツ&マスカット」(ピングレ)

「オレンジ&マンゴー」(オレマン)と「ピンクグレープフルーツ&マスカット」(ピングレ)

WebCM「天然水 きりっと果実 コジコジとタカラン」篇では、「オレンジ&マンゴー」(オレマン)と「ピンクグレープフルーツ&マスカット」(ピングレ)を訴求している。「コジコジ」の舞台である「メルヘンの国」で、オレマンとピングレを片手に歩く「コジコジ」と「次郎くん」の前に髙橋選手が現れ、ゆるやかな会話を交わすストーリーが描かれる。

髙橋選手を「タカラン」と呼ぶコジコジに、「コジコジは僕の飛び方の師匠なんだ」と語る髙橋選手。何気ない会話の中で、コジコジは「4文字のほうがなにかときりっとするよ」と話し、「コジコジ、タカラン、オレマン、ピングレ」とリズムよく続ける。

同ブランドは働き盛りの世代をターゲットとしており、担当者は「(商品の)『いいことしかないじゃーん』という魅力を、誰もが親しみを持つコジコジの明るい世界観やキャラクターと掛け合わせることで、楽しく『きりっと』元気になれる体験として伝える」と話した。

髙橋選手は「サントリー天然水 きりっとヨグ」のテレビCMにも出演。2022年より「きりっと果実」のCMに出演している香取慎吾に加え、新商品の登場にあわせて、商品イメージや勢いに合う新たな仲間として髙橋選手が起用された。

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