「カメラのキタムラ」「スタジオマリオ」などを運営するキタムラ・ホールディングス グループ。従業員向けに発行してきたグループ社内報『KIZUNA』をリニューアルし、5月28日にキタムラ・ホールディングスのコーポレートサイトで公開した。
同グループは、「世界を代表するフォトライフ・カンパニー」をコーポレートビジョンに、カメラ販売、写真プリントのECサービス、カメラ修理、セルフフォトなど、写真に関わる幅広いサービスを展開しており、グループの「今」を、サイト上で公開する社内報『KIZUNA』で伝えたい考えだ。読者対象は、グループ従業員のみならず、その家族・友人、顧客や取引先なども含まれる。
社内報のカテゴリーは「PHOTO LIFE」「PEOPLE」「SUSTAINABILITY」「WORKS」の4つを設け、気軽に楽しめる写真やカメラにまつわる情報、最新の事業内容のほか、企業理念にまつわる記事も発信する。
「PEOPLE」のコーナーでは、ドイツのカメラブランド「ライカ」の専門家としてカメラのキタムラの旗艦店で働く「プロフェッショナル」が登場するなど、従業員の挑戦やリアルな姿を伝える。「PHOTO LIFE」のコーナーでは、「もっと写真が好きになる」コンテンツを届ける。グループ従業員が「推しフォトスポット」を紹介する記事では、迫力ある一本桜の写真とともに、おすすめの撮影時間や使用したレンズなども伝えた。「SUSTAINABILITY」のコーナーでは、サステナ家具を取り入れた新オフィスなど、同グループのサステナビリティに関する取り組みを紹介。「WORKS」のコーナーでは、新事業立ち上げの経緯や、従業員が活用できる制度など、グループの取り組みをタイムリーに伝える。
