『ブレーン』7月号発売!特集は「大阪・関西万博と未来のデザインクリエイターの提言」

5月30日(金)発売
月刊『ブレーン』2025年7月号
特集「大阪・関西万博と未来のデザイン クリエイターの提言」

詳細・ご購入は《こちら》※Amazonページに移行します。

イメージ ブレーン202507 バナー

「未来社会の実験場(People’s Living Lab)」というコンセプトを掲げ、ついに大阪・関西万博が4 月に開幕しました。万博は企業や自治体、そして多くのクリエイターたちが共創し、新たな価値を提示する場でもあります。それぞれのパビリオンやプロジェクトを牽引するクリエイターたちが、万博をきっかけにどんな未来を構想し、どのようにデザインの力を用いてアプローチしていったのか。社会全体や業界に対する提言も含めて、その思考のプロセスを探ります。

特集のトピックス

催事・パビリオンに関わったクリエイターの提言

多様なジャンルの人々が、境界を越え、共創の力で形にした大阪・関西万博。その舞台裏で催事やパビリオンに関わり、構想を形にしていったクリエイターたちは、制作過程でどんな葛藤があり、どんな未来を見据えているのか。8組の視点で振り返ってもらった。

→P.034
「多様な価値観が集まり触れることに意味がある」
“テクノロジーの見本市”で対話を重視した理由

井口雄大(博報堂)

→P.036
求められるのは「正解を設定し、貫き通すこと」
アート的に判断をゲストに委ねた2 つのパビリオン

於保浩介(WOW)

→P.038
巨大な舞台空間で繰り広げられる心動かす物語
水と空気のスペクタクルショーはどう生まれた?

田中直基(Dentsu Lab)

→P.040
“25 年後の自分”が生まれ変わる?
「リボーン体験」通じて問いかける未来のヘルスケア

藤原愼哉・川村真司(Whatever)

→P.042
「万博は『体験デザイン』の
ターニングポイントになるかもしれない」
“可能性のタマゴ” はいかに生まれたか

高草木博純(電通)

→P.044
「IOWN」×「Perfume」で連日満員
NTT パビリオンで追究した
「現在に問うべきコミュニケーションの本質」

真子千絵美(電通)

→P.046
万博は「伝え方」の実験場
メッセージを伝えるためにクリエイターにできることは

清水幹太(BASSDRUM)

→P.048
「広告クリエイターは領域をもっと越えられる」
森永乳業ブースで実践した広告的アプローチ

河西智彦(博報堂)

第12回BOVA〈縦型動画部門〉初代グランプリ発表

月刊『ブレーン』(宣伝会議刊)主催のオンライン動画コンテスト、第12回「BOVA(Brain online video award)」の〈縦型動画部門〉の初代グランプリほか上位受賞作品が発表に。

青山デザイン会議Vol .309

「ミラノデザインウィークから考える、ブランドの育て方」
須賀厚一×野添剛士×池澤 樹

※※※※※

毎年4月にイタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」。ここ2 年ほど青山デザイン会議でも同イベントを取り上げてきましたが、今回はひとつのブランドにフォーカス。2005年の初出展以来、フィリップ・ニグロ氏、ネリ・オックスマン氏、藤本壮介氏、ライゾマティクスなどのクリエイターとのコラボレーションを通じて、ブランドの世界観を伝えるさまざまな体験を生み出し続けてきたレクサスに注目しました。ミラノ出展20周年を迎えた今年は、新世代コクピット操作デバイス「ブラックバタフライ」をモチーフに、総勢5 組のクリエイターが作品を制作。今回のプロジェクトを担当したレクサスデザイン部 部長の須賀厚一さん、インスタレーション「A-Un」のほかコンセプトや展示空間のデザインにも関わるクリエイティブディレクターの野添剛士さん、アートディレクターの池澤樹さんに、レクサスというブランドの今、そしてクリエイターから見たミラノデザインウィークの意味や役割を語っていただきました。

5月30日(金)発売
月刊『ブレーン』2025年7月号
特集「大阪・関西万博と未来のデザイン クリエイターの提言」

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