ローソンは6月3日、創業50周年を記念した新テレビCM「盛りすぎチャレンジでハピろー!」篇の放映を全国で開始した。俳優の松山ケンイチとタレントの王林が出演し、2人が巨大化して「50%増量」などのメッセージを伝える内容だ。
CMは、松山“店長”が「ローソンでハピろー!」と看板から飛び出すシーンで始まる。クルー役の王林とともに「50周年の感謝を込めて」と呼びかけると、2人の体が巨大化。「超ハッピーな盛りすぎ!」「お値段そのまま!」「50%増量!」とテンポよく訴求していく。
その後、「でっかな〜!」という松山のセリフにあわせ、商品を手にした人々が喜ぶ姿が続き、王林の「ハピろー!」という締めの一言で終わる。
「盛りすぎチャレンジでハピろー︕」篇(15秒)
登場する商品の「巨大さ」をキャラクターのスケールで置き換え、「価格据え置きで50%増量」という特徴を印象づけている。
“価格そのまま50%増量”
CMは、6月3日から実施される「盛りすぎチャレンジ」第5弾にあわせて制作された。物価高のなか“お得さ”を訴求する本キャンペーンは、2023年2月の開始以来継続しており、今回はローソン50周年にちなみ、初の“50%増量”を実現。通常の「47%増量」からさらに拡大した。