『月刊少年シリウス』が20周年、DOTAMAコラボでMV展開

イメージ 『月刊少年シリウス』(講談社)は、5月26日発売の2025年7月号で創刊20周年

「新ジャンルのその先へ!」をコンセプトに『はたらく細胞』『転生したらスライムだった件』などさまざまな漫画を世に送り出している『月刊少年シリウス』(講談社)は、5月26日発売の2025年7月号で創刊20周年を迎えた。それを記念して、ラッパー DOTAMAとのコラボによるミュージックビデオを公開。さらに新宿駅では大規模な交通広告を展開し、節目の年を盛り上げている。

ミュージックビデオのタイトルは、「君の心に、一等星を。」。博報堂のコピーライター 小宮山太一氏は、その意図をこう説明する。

「20周年という節目に改めて見つめ直したのは、これまで一度も揺らぐことなく持ち続けてきたシリウス編集部の『想い』でした。“誰かにとって、一番輝くマンガ“──そんな一等星のような存在をつくりたい。その願いをコピーにしたのが、『君の心に、一等星を。』です。この想いをかたちにするため、20周年プロジェクトが始動。ラッパーのDOTAMAさんとのコラボで生まれた楽曲とMVでは、シリウスの20作品の魅力をリリックにのせて紹介。MVの内容は、挫折を抱えた主人公がシリウス作品に触れることで少しずつ希望を取り戻しながら、本物のシリウス(一等星)を目指して宇宙を冒険するというものになっています」。

さらに5月26日から6月1日にかけては、新宿駅南改札内の大規模メディア 新宿BBBでMVを放映するなど、広告ジャックを展開。

イメージ 新宿駅で交通広告を展開

イメージ 新宿駅で交通広告を展開

イメージ 新宿駅で交通広告を展開

イメージ 新宿駅で交通広告を展開

イメージ 新宿駅で交通広告を展開

イメージ 新宿駅で交通広告を展開

空間全体を印象づけるために、黄色をテーマにした世界観で統一したという。

『月刊少年シリウス』は2005年5月に創刊。少年誌としてスタートしながらも、ラブコメ、日常作品、アクションやヒューマンドラマなど多様なジャンルの作品を展開している。今回のプロモーションに関してSNS上では、各作品のファンがお気に入りのシーンを撮影して投稿するなど話題を生んでいる。

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スタッフリスト

企画制作 TBWA\HAKUHODO、博報堂、SPICE、Y’s、KASSEN
CD 宇佐美雅俊
C 駿河亮、德岡淳司、小宮山太一
シニアAD 伊藤裕平
AD 増田裕介
D 範かえ、久田友太、宮城亮
Pr 岩戸太郎
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PM 上田由香
演出 UKYO Inaba
モーションアーティスト 豊田京太郎
CGスーパーバイザー 松本哲明
CGアーティスト 長谷川雄大、河村歩武
CG モデラー 帆足タケヒコ
CG Pr 城戸久倫
CG PM 河島健太
モーションアーティストマネジメント 大井佳奈子
AD(宇宙船デザイン) 今井由紀、札場哲
D(宇宙船デザイン) 北原ユシキ、平賀千尋
AE 近藤陽子、上迫凜香


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