ワーナー ブラザース スタジオ ジャパンは、ハリー・ポッターの世界観を体験できる日本初の公式旗艦店舗「ハリー・ポッター ショップ 原宿」を2025年8月、東京・原宿にオープンする。
さらに7月17日より、同社が展開してきた「マホウドコロ 赤坂 Wizarding World Street店」も「ハリー・ポッター ショップ 赤坂」としてリニューアルオープンし、日本国内での公式販売チャネルとしていく。
ワーナー ブラザース スタジオジャパンのゼネラルマネージャーの山崎佐智子氏は、今回の展開について次のように述べる。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッターは、間もなく2周年を迎えます。開業以来多くのお客様に映画制作の舞台裏の体験をお楽しみいただいていますが、今回新たに2つの魅力的な路面店が加わることで、東京にさらに多くのハリー・ポッターの魔法をお届けできることを嬉しく思います」(山崎氏)。
原宿店は約900平方メートルの規模を誇り、内装はシリーズに登場する「禁じられた森」をモチーフにデザイン。6月13日、映画でおなじみの“忍びの地図”を店舗壁面にあしらい、来店前から話題喚起を狙った演出が施された。
6月13日には、映画でおなじみの“忍びの地図”が原宿店の外壁に登場し、8月の開業に向けてファンの期待感を高めている。
今回の店舗展開は、ロンドンのキングス・クロス駅構内やニューヨーク、シカゴ、ロンドンおよび東京の店舗で展開してきたグローバルな直営店モデルに基づいており、新店舗でも、エンターテインメント性あふれる商品やサービスを通じて、訪れる人々がハリー・ポッターの魔法の世界を存分に体感できる場を提供するとしている。
