再販を望むファンの熱意を表現
赤城乳業は6月16日にWebCM「ガツン、と物語’25再会」を公開した。6月17日に発売した「ガツン、とみかん&パイン杏仁豆腐」のCMで、お笑いタレントの「江頭2:50」を起用。同商品は2023年に発売され、約2週間で販売終了となるほどの反響ぶりだった。今回、ファンの要望を受けて再販したことから、CMでは江頭2:50と擬人化された同商品が感動の再会を果たす様子を、トレンディドラマ風に描いている。
「江頭2:50」と「ガツン、とみかん&パイン杏仁豆腐」が再会を果たすWebCM「ガツン、と物語’25再会」
「ガツン、とみかん」は、みかん味の氷菓にみかんの果肉を加えたアイスキャンディー。CMに江頭2:50を起用したのは、2022年に公開されたWebCM「ガツン、と相談室」(「自分に自信がない人」篇/「なんでも三日坊主な人」篇)から。それ以前から、YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」内で「ガツン、とみかん」がたびたび登場しており、江頭2:50が同社のお客様相談室に電話をかけてCM出演を希望するという「逆オファー」が正式起用のきっかけとなった。
「ガツン、とみかん&パイン杏仁豆腐」は江頭2:50の「ガツン、と杏仁豆腐味 これ欲しいね〜」という発言をきっかけに2023年に開発された。インタビューでの発言を受けてすぐに社内で承認を取り、約1年の歳月をかけて商品化に至った。販売終了後から再販を望む声が多数寄せられており、要望に応える形で再販売が決定。今回は、2023年を超える出荷数量を目指している。