「この先、大変不快です」 アース製薬主催のイルミネーション、その正体は

アース製薬は、家庭内に潜むダニの存在を光で体感できるイベント「世界一!?不快なイルミネーション presented by アース製薬」を、6月20日から22日の3日間限定で、東京スカイツリータウン・ソラマチひろばにて開催した。

来場者にはダニ対策グッズの配布も実施された。

本イベントは、家庭内に潜むダニの恐怖を“数”と“光”で視覚的に訴える体験型のイルミネーション企画。綺麗だと思ったイルミネーションの正体は、実は家の中に潜むダニをイメージした光だった……というもの。ダニはアレルギー発症の大きな原因のひとつであるにも関わらず、「数千万匹のダニが家の中にいる」と知っていた人は3割未満という同社の調査結果を背景に、見えない不快要素を可視化することで、衛生意識の向上を目的として開催された。

アース製薬の公式Xは、イベントの入り口に設けられた注意書きを投稿しイベントを盛り上げた。

今年5月、同社が実施した「ダニに関する意識調査」では、回答者の約9割が定期的なダニ対策を実施しておらず、8割以上が「目に見えないから対策の必要性を感じにくい」と回答していた。

こうした調査結果を踏まえ、同社は「『世界一!?不快なイルミネーション』の光で、家中に存在する数千万匹のダニをイメージしてもらい、身近に潜んでいるダニの危険性を“数”という側面から認識してもらいたい」としている。

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